農学環境関連機器

土壌酸素計シリーズ 

ハンディ土壌酸素計 MO-200

特徴

MO-200は0~100%の酸素を測定するように設計されており、測定値を表示および保存するケーブルを介してハンドヘルドメーターに接続されます。測定範囲が広いため、土壌内または拡散ヘッドアクセサリまたはフロースルーヘッドアクセサリを使用して研究室で使用できます。
センサーはポリプロピレン製の本体に収納され、電子部品は完全にポッティングされています。一般的な用途には、研究室実験でのO 2の測定、室内環境での気候制御のためのガス状 O 2の監視、堆肥の山や鉱山の尾鉱の O 2レベルの監視、土壌の酸化還元電位の監視、密閉チャンバーでの O 2消費量の測定による呼吸速度の決定、または土壌/多孔質媒体での O 2勾配の測定などがあります。

仕様
測定範囲
0~100% O2
応答速度
14秒(飽和応答の90%読取時間)
再現性
20.9%O2で±0.1%
非直線性
1%未満
経年変化様
6.3%未満(1mV /年)
酸素消費率
2.2 µmol O2/日  20.9% O2 23℃
データ記録
データ個数:99個
動作環境
0〜50℃:90%相対湿度(結露しないこと)
30~50℃:70%相対湿度(結露しないこと)、60〜140 kPa
動作電源
バッテリー:CR2320
センサー寸法
φ32mm×長さ68mm
記録計寸法/重量
126mm×70mm 210g(2mケーブル含む)


土壌酸素センサー SO-110

特徴

SO-110 は、標準応答時間が 60 秒で、土壌アプリケーション用に設計されており、データロガーやコントローラーに簡単に接続できるように、錫メッキ済みのピグテールリードで終端する高品質のケーブルを備えています。
温度変化を補正するサーミスタ温度センサーと、テフロン膜に結露が生じてセンサーの拡散経路がブロックされないように膜の温度を周囲温度より約 2 度上げる抵抗ヒーターが付属しています。一般的な用途には、実験室実験でのO 2の測定、気候制御のための屋内環境でのガス状 O 2の監視、堆肥の山や鉱山の航行中の O 2レベルの監視、土壌の酸化還元電位の監視、密閉チャンバーでの O 2消費量の測定または土壌/多孔質媒体での O 2勾配の測定による呼吸速度の決定などがあります。

仕様
リファレンス温度センサー
サーミスタ
測定範囲
0~100% O2
感度
52〜58mV 21%O2
2.6mV/%O2
26μV/0.01%O2
応答速度
60秒(飽和応答の90%読取時間)
出力(0%O2時)
20.95%O2で5%の出力または2.5±1mV
再現性
20.95%O2の時mV出力の0.1%未満
非直線性
1%未満
経年変化様
1mV /年
酸素消費率
2.2 µmol O2/日  20.95 % O2 23℃
動作環境
-20〜60℃、0〜100%相対湿度(結露しないこと)、60〜140 kPa
入力電圧
12 V DC連続(ヒーター用)
2.5 V DC励起(サーミスタ用)
ヒーター電流ドレイン
6.2mA
サーミスタ電流ドレイン
70℃で0.1mA DC (入力励起2.5V DCを想定して最大値)
寸法/重量
φ32mm×68mm 175g(5mケーブル含む)