農学環境関連機器
食味分析計 TMX-1
よりシンプルに より正確に
新開発の分光器を搭載。測定精度はさらなる高みへ。
特徴
より正確に サンプル毎に最適化した測定をします。
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◾️ノイズによる測定誤差の低減 サンプルに最適な測定時間を算出。常にノイズの少ない計測を可能にしました。
最適な光スペクトルが得られることで信号ノイズが低減され、より正確な測定値を算出できるようになりました。 -
◾️温度による測定誤差の低減 設定場所の温度やサンプル温度による測定誤差をハードウェア、ソフトウェア両面からしっかり補正します。
よりシンプルに 誰でも簡単に扱えます
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◾️7インチカラータッチパネルを採用 直感的にわかりやすい操作を実現。 上位機種のSGE,SREと同様のユーザーインターフェイスを採用しました。
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◾️少量サンプルで測定可 77gの少量で高精度な測定が可能です。
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◾️かんたん測定 測定はサンプルをセットして測定ボタンを押すだけ。品種などのサンプル情報も入力が出来ます。
より便利に 機能を充実
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◾️7データ保存 10万件のデータを内部メモリに保存できます。保存データはテキスト形式(CSV)で出力できます。
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◾️プリンター標準装備 外付けプリンター標準装備。
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◾️コンパクトなボディ 幅282mm、奥行350mm、高さ197mmのコンパクト設計。 省スペースに設置可能です。
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◾️暖機時間10分 必要な時に短時間で利用が可能です。
電源投入後、ウォームアップ時間をカウントダウンします。
※外気温が低いなど、装置利用に適正な周辺温度との寒暖差が大きい場合は暖機延長が必要な場合があります。 -
◾️測定値平均計算 最大10回測定までの平均値をとることが出来ます。
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◾️品種補正検量線 標準検量線で測りにくい品種用にサブ検量線を最大3つ登録できます。
オプション利用で さらに便利に
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◾️良食味米育成支援システム GTRice シズオカ測定器と組み合わせ、様々な情報を統合管理出来ます。
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◾️自動バイアス調整 測定値の校正は、オプションの基準サンプルを測定することで自動で行えます。
煩雑なバイアス計算・調整を自動で行うので、精度管理が容易です。
数台導入時の機差も低減できます。 -
◾️サンプル情報自動入力 オプションのバーコードリーダーで、自動入力できます。
外形寸法図
仕 様
形式 | TMX-1 | |
測定対象 | 玄米・精米(国産水稲うるち)※低アミロース米除く | |
測定方式 | 近赤外透過式 | |
測定項目 | 水分・タンパク質・アミロース※1・脂肪酸度※1(玄米のみ)・スコア | |
測定範囲 | 玄米 | 水分:12.0~16.0% タンパク質:6.0~10.0%※2 アミロース:15.0~20.0%※3 脂肪酸度:10~25mgKOH/100g※1 スコア:50~100点 |
精米 | 水分:12.0~16.0% タンパク質:5.0~10.0%※2 アミロース:15.0~20.0%※3 スコア:50~100点 |
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測定時間 | 約30秒(サンプルにより測定時間は異なります)(試料充填時間を除く) | |
試料供給 | セルによる手動供給 70ml(約77g) | |
表示 | ①表示方式:7インチフルカラーLCD(800X480ドットタッチパネル) | |
保存機能 | 測定値、エラーの展歴 | |
試料温度 | 10~35℃(結露なきこと) | |
使用環境 | ① 周囲温度:10~35℃(屋内、直射日光が当たらないこと) ② 相対湿度:85%RH以下(結露なきこと) |
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消費電力 | AC100V士1OV(50/60Hz) 60W | |
寸法 | 幅282×高さ197×奥行き350mm(但し、セル、USB防塵カバーは除く) | |
重量 | 約8.8kg(本体のみ) | |
入出力端了 | シリアル入出力端子×3、USBポート×1 | |
付属品 | 電源ケーブル、アース付変換プラグ、アースコード、セル、クリーンクロス、 プリンタ一、プリンターケーブル、プリンター用紙ランプ(保守) |
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オプション | GTRice、バーコードリーダーセット、基準サンプル |
※1 アミロースおよび脂肪酸度の測定値は、参考値としてご利用ください。
※2 乾物換算時。乾物換算とは測定物の水分基準を0%としたときのタンバク含有量です。
※3 総デンプン比での値です。総デンブン比とは水分、タンパク質、脂質を除去した米テンブン中のアミロース含有比率です。